相馬市議会 2020-12-04 12月04日-03号
市は、この移住支援金を受けるためには、県の開設した就職マッチングサイトに登録してある事業所に就職することが絶対条件となっており、本市の登録事業所数は6事業所と少ないことも移住支援金の利用実績が皆無となっている要因の一つと捉えています。
市は、この移住支援金を受けるためには、県の開設した就職マッチングサイトに登録してある事業所に就職することが絶対条件となっており、本市の登録事業所数は6事業所と少ないことも移住支援金の利用実績が皆無となっている要因の一つと捉えています。
内容につきましては、東京23区の在住者等が本市に転入し、福島県、共同でやっているのですが、福島県の就職マッチングサイト、Fターンというのがあるのですが、就職マッチングサイトに掲載する中小企業などに就職するなどの要件を満たした場合に支援金を交付する事業でございます。
また、市内への移住定住の促進及び中小企業等における人手不足の解消に資するため、東京圏からの移住者で、県の就職マッチングサイトを活用し就業した場合や新たに起業した場合に支援金を交付するUIJターン移住支援事業を実施をしております。これらの事業を総合的かつ積極的に推進し、移住定住の促進及び就職氷河期世代の雇用対策の強化を図ってまいります。
◎総合政策部長(大和田洋君) 本事業における県と市の役割につきましては、県が就職マッチングサイトであるFターンサイトの構築や企業の募集・登録を行い、市は県との連携のもと、市内企業等に対し、制度の趣旨や内容、同サイトへの登録・案内等を行うとともに、移住者に対して移住支援金の交付手続を行うこととされております。
そして、5年以上継続して本市に居住する意思を持ち、県の就職マッチングサイトであるFターンサイトを通じて、同サイトへ登録している中小企業等へ就職し、3カ月以上継続して就業した場合に、移住支援金として、単身の場合は60万円、世帯の場合は100万円を交付するものとなっております。 ◆23番(坂本稔君) 非常に限定的といいますか、なかなか要件を満たすのは難しいかと思います。